リスクヘッジとデリバティブ

デリバティブ評価が重要なわけ

当社のリスク管理の考え方

サービスメニュー

小冊子お申し込み

無料メルマガ配信中

-マーケットリスクから会社を守る-
リスクニュートラル公式メールマガジン

イメージ

金利上昇、価格高騰に左右されないリスクヘッジを考えるガイドブックメルマガ。
購読お申し込みはこちら

御社名 :
お名前 :
メールアドレス(必須) :

デリバティブ取引で損をしないためには

ご案内

コンサルタントの紹介

マーケットリスク管理コンサルタント 倉井健一

プロフィール写真

為替リスク、マーケットリスクにフォーカスしにフォーカスし、輸出入業者が抱える問題を、評価・分析・レポーティング・コンサルを通して具体的なアドバイスで解決に導きます

プロフィールはこちら

公式ブログ

免震ゴムのデータ偽造問題

2015年3月15日

企業のリスク管理のあり方を問われている事例です。金融リスク管理でも同様の問題は十分発生し得るので取り上げてみました。

東洋ゴムの建物免震ゴム、性能不足55棟 データ偽装も

国土交通省は13日、東洋ゴム工業(大阪市西区)が製造・販売した免震装置のゴム製部品について、不良品の出荷やデータの偽装があったと発表した。このう ちデータ偽装があった3製品については、同日付で大臣認定を取り消した。これら性能不足の製品を使ったマンションや役所の庁舎、病院などの建物が全国に 55棟あり、改修などで住民らが一時退去を強いられる可能性がある。

(中略)

同社は2003年に最初の認定を受け、この際は適正なデータだったが、不良品を出荷。06年と07年、11年には類似製品3件で認定を受ける際、測定デー タを加工するなどしたとされる。同社は会見で、担当者によるデータ改ざんの可能性を示唆した。会社側によると、問題の免震ゴムは子会社の東洋ゴム化工品 (東京都新宿区)が製造。製品の評価は兵庫県の工場の課長代理(当時)が10年以上にわたり1人で担当していた。

東洋ゴムは従業員3000人、売上高3000億円を超える立派な大企業ですが、その会社で製品の品質評価を1人の担当者が行っていた。そして10年以上に渡ってそれを放置していた、人事異動もなければ、作業のチェックもされていなかったという問題です。

この問題がいったいいくらの損失を発生させるのかはこれからの話ですが、少なくとも数十億円規模の金額に膨らむでしょう。そして事業に与える影響を考えればさらに大きな損失になることは間違いありません。もし複数の主体が相互にチェックをし牽制し合う仕組みを導入していたら、そして人事異動を定期的に行ったり、長期休暇の間に仕事内容をチェックできればこれほどの問題になることはなかったでしょう。

金融リスク管理についても同様です。組織的な対応がなされていない企業は多いので注意が必要です。

クライアント企業の要望に良く耳を傾けて、適切なアドバイスをいたします

お問い合わせ・無料相談のご予約は、お電話または、メールにてお気軽にどうぞ

電話・メールの前に必ずこちらをクリックしてください

このページの上部へ